「英語を学びたい!」
「外国の文化を味わいたい!」
このような動機から海外への留学を考えている人に今人気な場所がフィリピンです。
最近では1週間ほどの短期間から1年ほどの長期間まで、自分で好きな期間を選べますし、何よりアメリカやカナダなどの英語圏よりもはるかに安くコストを抑えることができます。
そこで今回は、そんなフィリピン留学において必要なビザについてご紹介します。
目次
沢山ある!ビザの種類
フィリピンに留学する際のビザにはたくさんの種類がありますので、順にご紹介します。
*30日以内の滞在の場合
一般的に海外の学校に留学する場合、私たちはVIビザを取得しなければなりません。
そのビザを取得するためには、大使館に行って面接を受けなければならないなど、手続きが必要です。
しかし、フィリピンではビザがなくても30日間以内であれば「観光ビザ」で賄う事が可能です。
ただ、観光ビザを取得するには
・パスポートの有効期限が滞在期間に加えて6ヶ月以上あること
・有効な往復航空券を持っていること
この2つを満たしている必要があります。
*31日以上滞在する場合は?
30日という期間を超えると観光ビザでの留学は適用外となってしまいます。
ではどうしたらいいのでしょうか。
31日以上59日以内であれば「短期渡航者用ビザ9(A)」と言われる短期のビザを取得すればフィリピンに滞在する事ができます。
さらに60日以上滞在したい場合は、この「短期渡航者用ビザ9(A)」や観光ビザを現地で延長する手続きを行えばさらに滞在できるようになります。
ちなみに、語学学校に通う場合は学校側が手続きしてくれるケースが多いので自分でわざわざ手続きする手間が省けます。
*もっと長い期間滞在したい!1ヶ月程度じゃ足りない方
中にはフィリピンの文化や町並みが気に入り、短期間の滞在では物足りないと感じてしまう方もいるでしょう。
そんな方達は「在留届」を提出する義務があります。
一般的にフィリピンに限らず多くの国において日本人が3ヶ月以上滞在する場合にこの在留届の提出が必要となり、守らなかった場合は法律違反となってしまうので注意が必要です。
こちらの提出はフィリピン大使館もしくはフィリピン総領事館、駐在官事務所のどれかです。
*大学や大学院などの正規課程への留学の場合
こちらの場合は「学生ビザ9(F)」が必要です。
対象者は18歳以上で留学生の受け入れ許可を得た大学や専門機関での教育を受ける人です。
一般的には日本のフィリピン大使館または総領事館で取得手続きをしますが、時間がない場合において、一旦観光ビザあるいは短期渡航者用ビザでフィリピンに入国し、現地の入国管理局で学生ビザへの変更手続きを行うこともできます。
留学において絶対必要なSSPとは?
ここまで様々なビザの種類についてご紹介してきましたが、フィリピン留学において必要不可欠なものがSSP(Special Study Permit)です。
SSPとは就学許可証のことで、これが取得されていない場合フィリピンで学習する事ができません。
さらにこのSSPはフィリピン国内で取得しなければならないので、「前もって日本で取得しておこう」という事ができません。
ほとんどの場合は、自分が通う予定の学校が申請してくれますが、自分でこの申請の手続きを行う場合には英文の戸籍謄本、英文銀行残高証明書、パスポートが必要になります。
ただSSPは一つの学校につき一つの申請になるのでフィリピン国内での転入、転校を考える場合、再度新しくSSPを申請する必要があるので注意です。
他にもフィリピンに滞在する期間によって様々なビザの種類があり、また取得方法も様々です。
今回は最も主要でフィリピン留学する人がよく取得しがちな種類をいくつかご紹介いたしました。
フィリピンは、英語を学びたい、英語で何かを学びたい人たちにとって物価が安く学校にも入学しやすいという事で人気が高まっています。
必要な書類や物の準備と確認を怠らず、最高のフィリピン留学にしてくださいね。




