フィリピンの生活習慣、日本と違うところはある?

フィリピン留学を予定している皆さん、これから始まる新しい生活に不安を抱えてはいませんか?
心配しすぎることはありませんが、フィリピンは日本と異なる生活習慣がいくつかあります。
ですから、留学に行く前にぜひ確認しておきましょう。
現地の人たちの生活習慣を尊重するためにも、前もって知っておくことはとても重要です。
今回は、日本とはちょっぴり異なるフィリピンの習慣についていくつかお伝えします。

目次

□トイレ

場所にもよりますが、トイレットペーパーがトイレに備わっていないところも少なくありません。
というのも、フィリピン人にはトイレの横にある水が入っているバケツから柄杓ですくって手で洗い流す習慣があり、トイレットペーパーを使わない人も多いからです。
滞在先の寮などがそうである可能性も決して低くないので、到着してからスーパーに行けるまでの数日分のトイレットペーパーやティッシュペーパーを持参するのがおすすめです。
また、フィリピンでは中国やベトナムなどと同じように、トイレットペーパーは流すのではなく備え付けのごみ箱のような箱に捨ててください。
日本と違うため始めは慣れなくてうっかり流してしまうかもしれませんが、現地のトイレットペーパーはおそらく日本のものよりも溶けにくく、また水が流れる勢いも強くないので詰まりやすいです。
うっかり詰まらせると悲惨なので気をつけるようにしましょう。
また、日本やほかの欧米諸国で見られるような便座もありません。
そして、現地のトイレは高級ホテルなどではない限り日本のものよりも清潔ではない傾向があります。
気にしない方はいいのですが、きれい好きの方は覚悟もしておきましょう。

□食習慣

フィリピン人は、右手にスプーン、左手にフォークをもって食事をします。
スプーンでご飯をすくい、フォークでおかずを口に入れるようです。
日本人にそのような習慣はないので、初めは難しいかもしれませんが、トライしてみるのも楽しそうですね。
また、野菜を含め食品を生で食べる習慣がないので、生野菜サラダやお刺身は日本料理店でしか食べられません。
売っている食品も基本的には過熱を前提にしているので、必ず火を通して食べるようにしてください。
フィリピン料理は煮込み料理が多く、ぜひ現地の人に教えてもらいながら作ってみてはいかがでしょうか。
また、フィリピンで売っているお酢や醬油は日本のそれと少し味が違うようです。
日本の食品は近くにそのようなお店がない限りは手に入りくいので、日本の味が恋しくなるそうな人はあらかじめ持参することをおすすめします。

□宗教

フィリピン人の約90%の人たちがキリスト教を信仰しています。
ほとんどがカトリックだそうです。
一部地域(ミンダナオ島など)にはイスラム教の方も集まって住んでいます。
どのような宗教を信仰している人であれ、日本人の神道や仏教への感覚とは全く異なり、敬虔なクリスチャン、ムスリムであることが多いです。
勉強や異文化理解のために尋ねるのは素晴らしいことだと思いますが、礼儀や敬意を忘れずに、あまり踏み込んだ質問はしないでおくと衝突を避けられます。
留学へ行く前に、事前に各宗教について調べておくと何がタブーなのかなども把握でき、うっかりよくないことをしてしまうということも防げるのでぜひ勉強しておきましょう。

□最後に

こちらのブログ記事では、日本とは異なるフィリピンの生活習慣の中で、ぜひ知っておいていただきたい3つを紹介しました。
参考にしていただければ幸いです。
生活習慣や価値観が違うところもあるけれど、同じアジア人であるフィリピンの人たちは明るくて素敵な人が多いです。
これからフィリピンへご出発される皆さんが学びが多く楽しい留学生活を送られることを心より祈念しております。