フィリピンへ入国するときに持ち込み禁止のものって?

海外へ行くときは、飛行機に乗るときも入国するときも必ず荷物検査があります。
持ち込んでは行けないものはその国によって多少異なるのです。
時間をかけて準備してパッキングをした荷物の中に、持ち込み禁止品があると分かったら、キャリーバックから荷物を取り出さなければなりませんし、そこで手放さなければならなくなるので大変ですよね。
そのようなことにならないためにも、何が持ち込み制限で引っかかるものなのかを知っておきましょう。
今回は、ここ最近になって留学地として観光地として特に人気を集めているフィリピンで持ち込み禁止とされているものをご紹介します。

目次

□代表的な持ち込み禁止品

まずは、どの国においても共通しており常識的な持ち込み禁止品をご紹介します。
武器、銃器、爆薬、麻薬、薬物、貴金属、ギャンブル品、大量の食料品や医薬品(個人使用分なら問題なし)などです。

□入国のときに持ち込み制限があるもの

*通貨

10000ドル相当額以上の現金または、現地通貨で50000ペソ以上は申告が必要です。
申請するときは金額を持ち込む理由を申告する必要があり、申告を怠ると罰則はありませんが、その金額が400ペソ以上の場合は税関局に一時的に押収され、持ち込み理由がはっきりしていない場合も同様の処置がとられます。

*たばこ

紙巻たばこ400本、葉巻たばこ50本、または刻みたばこ250gが対象です。
またたばこの持ち込みは18歳以上でなければ認められません。

*酒類

1リットル以内の酒を2本以上持ち込むことはできません。
これもたばこと同様18歳以上でなければ持ち込みは認められません。

なお、これらの現金、たばこ、酒類については持ち出し制限もなされています。
例えば、酒類であれば約1Lしか国外へ持ち出せません。

□飛行機に持ち込み禁止のもの

*武器

拳銃や銃器または発射装置などの危険物は持ち込み不可能です。
たとえ銃器のレプリカであっても持ち込みは認められません。
日本は銃を所持することが禁じられているので心配する必要はないですが、もし飛行機の持ち込み検査の段階で銃を所持した場合は、飛行機への搭乗が認められないばかりか刑事告訴され懲役刑を科されることになる可能性もあります。

*作業用ツール

延長コード、鉄線、ドリル、ハンマー、釘、のこぎり、ネジ回しなどは機内への持ち込みが禁止されています。
しかし、受託手荷物として預けることは可能です。

*鈍器

傘、スケートボード、スケート靴、ダンベル、釣り竿、スポーツ用のラケット、金属チェーンなどの鈍器は持ち込みができません。
これも受託手荷物として預けられますので、あらかじめ手荷物からは外しておきましょう。

*爆発物

花火、ダイナマイト、マッチ、ライター、ガソリン、手榴弾などは危険物と判断され、機内への持ち込みが禁止されているだけでなく、受託手荷物として預けることもできません。
これらも銃器のようにレプリカであっても持ち込みは認められません。

*液体類

可燃性や有毒性がある液体は分量にかかわらず持ち込むことはできません。
その他の液体は100ml以下の容器に移して透明のビニール袋に入れると機内への持ち込みが可能になります。
対象外として、医薬品や特別な栄養食、乳児用ミルクやベビーフードは100mlを超えていても持ち込みを認められます。

□まとめ

今回は、これからフィリピンへ行く予定の方のために、フィリピンで持ち込み禁止のものは何かお伝えしました。
皆さんが思っていたより、禁止とされているものは多かったのではないでしょうか。
パッキングを始める際は今回ご紹介したものを確認しながら、持ち込み可能なものだけを持っていくようにしましょう。
フィリピンは、観光地としては透き通った海が綺麗で魅力的であり、留学地としては語学学校が多くしっかり英語を学ぶことができる国として高い人気を集めています。
東南アジアでの旅行先、語学留学の留学先でお悩みの方は、一度フィリピンを検討してみてはいかがでしょうか。